菜原のポケモン記録

菜原(@nahara_poke)がポケモンの構築記事、単体記事、その他雑記などを書いています。リンクはフリーです。

【SV-S16使用構築】ハバカミ展開晴れホムラ【最終317位】

 菜原です。仕事のほうがかなり忙しくなってしまいまともに潜れてないシーズンが大半で、SV環境が難しいのも相まって1年ほど記事を書いてない状態が続いていましたが、久々にレート2100チャレンジくらいまでは最高レートが上がったので備忘録も兼ねて簡易的な記事を書こうと思います。

目次

使用構築

構築の経緯

 SV環境に入ってからテラス択による対戦の複雑化による対戦相手との認識がまるであってないような試合が頻発することや、単純にポケモンをできる時間が減ってしまっていたことによる対戦練度の不足が顕著であると感じたため、得意戦術の積み構築の中でも特に機械的な動きができるS15で32位のセルフ晴れ木炭ウガツホムラを軸に構築を組みたいと感じた。(記事は無断リンクです…、問題がありましたらすぐに消します)

fukada1215.hatenablog.com

 原案では晴れ要員はエルフーンであったが、今期採用することを踏まえると晴れ展開をすることが選出画面では分からないようにすることが大事だと考えたため、晴れ要員として日本晴れ⇒古代活性でS上昇⇒おきみやげで自主退場の流れができるハバタクカミを晴れ要員とした。また、ウガツホムラの突破力を上げるために必要なステロ要員は原案のブリジュラスを使っていたが、ステロ1点読み挑発をされたり、初手ガチグマや襷水ウーラオスに荒らされるケースが多く、途中安定してステロを撒けるブエナサケブシッポを使ったりもしたが、悪だくみサーフゴーの吸引力が強いのもネックなのもあり、結果的にメンタルハーブを持たせた耐久調整光の壁持ちブリジュラスを採用した。

 ここからは裏選出になるが、ウガツホムラを出せない相手であるランドロス、ディンルードヒド、キョジオーン、受けループに強く出れる、身代わり瞑想ラティオス、ブリジュラスの光の壁と合わせることで実質両壁状態になり強い積み展開が期待できることと、ラティオスでカバーできていないイダイトウ入りや砂パや雨パに強いグラスシードゴリランダーを採用。最後に裏選出2体の後続として選出しやすいイバンイダイトウを採用して構築が完成した。これらの3体はウガツホムラを出せるBIG6系統の構築の中でもやや来てほしくない水テラス水ウーラオスをけん制する仕事も兼ねている。

構築コンセプト

①相手目線選出画面では見えない範囲から超火力で攻める。

②裏選出する狙いの相手を絞って、それに強い積みポケモンをそろえる。

③ウガツホムラ軸は選出できる相手でも無理な型はあるのでそこは割り切る

ポケモン紹介

作成時間の都合上、ポケモンバトルメモリーズの画像をそのまま貼ります。
起点作成⇒表選出⇒裏選出の順番です。

ブリジュラス@メンタルハーブ(どくT)

〇調整意図

  • HB:意地特化水ウーラオスインファイトアクアジェットをほぼ耐え(98.05%)、意地パオジアンのつららおとし+聖剣をほぼ耐え(99.22%)
  • HD:特化ガチグマの大地の力+真空波を壁下で確定耐え、Dダウンした場合中乱数で耐え(58%)
  • S:麻痺した最速スカーフ100族抜き

 この構築を使う上でステロか麻痺を撒けなかった時点でほぼ負けになり、メジャーなポケモン相手にはステロだけで1体捨てるのも裏選出の時は特に苦しくなるので、それを意識した構成のブリジュラスにしました。
 ステロ撒きのブリジュラスを使う上で困ったのが、①ステロ撒きを1点読みして挑発を撃つ初手ポケモン、②インファ+アクジェの水ラオス、③大地+真空波のガチグマ、⓸怯みで無理やり突破を狙うパオジアンやイーユイなのでその内①は道具、②は耐久調整、③は壁を最初に貼ることで行動回数を増やす、⓸もパオジアンも耐久調整、イーユイはどうしようもないので怯まずに電磁波を当てることを願うことで対策としました。
 技は起点作成用の電磁波ステロと、ガチグマ対策兼後続用の光の壁、最後に攻撃技はハバカミへの打点とディンルー相手などにとっとと退場してほしいのでてっていこうせんにしました。テラスは格闘、フェアリー半減の毒。
 調整の意図した通りに動いてくれて中々使いやすかったですが、電磁波を撃たないと始まらないような試合で外して1ターン目で試合が終わることも多々あったのはご愛敬でした。とはいえ、テラスに依存しないステロ撒きとしては断トツで強いので今後も使ってそうな気がします。

ハバタクカミ@あついいわ(でんきT)

〇調整意図

  • HB:陽気ウーラオスの水流連打をほぼ耐え(99.98%)
  • HD:特化ガチグマのノーマルTブラッドムーン+真空波を高乱数耐え(85.55%)
  • S:最速110族抜きと相手の初手ブエナカミ(HB型)を抜く意識で振りました

 ウガツホムラへつなぐための晴れ要員、耐久調整はブリジュラスに光の壁を仕込む前にした調整のため、Dを減らしてもう少しBに割いた方が良かったと思う。基本的には日本晴れ⇒おきみやげで行動し、欠伸やアンコール、の危険性があるポケモンは挑発を絡めたり、先にブリジュラスと合わせて1体倒せそうなときは祟り目で攻撃したりする。攻撃技はサーフゴーへの打点を意識してシャドボにしても良かった気がする。
 日本晴れを撃った後、相手の技選択が急に遅くなることが多かったので型の匿名性に一役買ったのと純粋にハバカミ自身も素早くなるので、次のおきみやげやちょうはつでしっかり仕事ができたのが良かったです。テラスタイプはハッサムと相手の初手が電磁波撒きで事故りたくないときのために電気にしました。

ウガツホムラ@もくたん(ほのおT)

 原案そのままのウガツホムラ。晴れ下の竜舞後の炎120技はすさまじい火力が楽しかったです。記事の通りBIG6系統の構築や高耐久の水、岩タイプ、ランドロスがいない構築には積極的に投げていきました。
 朝の陽ざしの枠はおきみやげと相性の良い身代わりも試してみて、こちらもそこそこ強かったのですが、補助技はちょうはつで回避できる上にディンルー相手なども考慮すると、大回復できる朝の陽ざしのほうが良いと思います。
 この型のホムラを使う上で気をつけた方が良いことは、晴れのターン確認とヒートスタンプで問題ないのに大憤激を押して負け筋を作らないことですかね。一応ヒートスタンプは接触技なのでそこも注意。

ラティオス@たべのこし(はがねT)

〇調整意図

  • C:ステロ込みでハバカミをラスターパージ2発で倒せそうなライン(適当)
  • S:最速100族抜き
  • 耐久:なるべく高く

 構築の経緯通り、ランドロス、ディンルードヒド、キョジオーン、受けループに強く出れる枠として採用。この型だけだと数値的にはラティアスのほうが良いかもしれませんが、ラスタパージの性能とラティオスの顔をして身代わりをするのが強いと思ったのでラティオスにしました。
 最初はウーラオスを意識してHBにもっと寄せていましたが、ハバカミやオーガポンに対して火力不足を感じることが多くCにある程度振ったら、よく分かんないような調整になってしまいました。
 当初は出せる範囲が狭いと思っていましたが、初手のブリジュラスが強烈にランドロスを誘うので鋼+浮遊の身代わり瞑想を差す展開に簡単に持ち込みやすいことに気づいてからは選出率が格段に高くなり結構強かったです。ブリジュラスの麻痺待ち身代わり連打は決まれば強いですが、最初からやるには不安定すぎるので極力次で紹介するゴリランダーを先に展開したりする方が多かったです。

ゴリランダー@グラスシード(ほのおT)

〇調整意図

  • HP:16n+1
  • A:特化
  • S:無振りランドロス抜きから+3、麻痺した準速スカーフ100族抜き
  • 残りD

 最初はイダイトウに強くて、ハバカミに求められないという理由だけで採用しましたが、ジュラルドンの光の壁との相性が良好で他にもホムラが出せないほかの天候パにも強いのも良く、想像していた数倍は強くて裏選出のエースになっていました。
 副産物としてゴリランダーを採用してから、ウガツホムラ選出できつい水テラスの耐久振りウーラオスの被選出率が大幅に減ったのが良かったです。
 技は10まんばりきをはたき落とすにしたい気持ちがかなりありましたが、そうするとタケルライコがきつくなりそうなのでこのままで良かったと思います。

イダイトウ@イバンのみ(みずT)

〇調整意図

 裏選出の3番手として採用されたイダイトウですが、テンプレはフェアリーですが、ゴースト弱点を消せればいいと思っていたのとアクジェのリーチを伸ばしたかったので水にしました。それに伴い、Sを振ってないカイリューを抜かせた方が強いと思いSに少しだけ振りました。
 3番手のポケモンとは言いましたが、状況を見て2番手で出すのも普通に強く単体で見ればかなり強かったです。ただ、この構築がディンルーが重すぎて初手でイダイトウを出すことが何回かあったり、裏選出がトドロクツキが重すぎたので変えるならこの枠かな思っています。

選出

・表選出

①ブリジュラス⇒ハバタクカミ⇒ウガツホムラ

・裏選出(積みリレー、どちらも状況見て強く通せそうなとき)

②ブリジュラス⇒ラティオス+ゴリランダー

・裏選出(積み対面選出)

③ブリジュラス⇒ラティオスorゴリランダー+イダイトウ

・対受け

ラティオス+ゴリランダー@1

・表選出ができないディンルー入り

⑤イダイトウ⇒ブリジュラス、ラティオス、ゴリランダーから2体

結果と感想

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 最高125位でレート2100チャレまでは来ましたが、7時台のあたりからブリジュラスが怯まされ続けたり、電磁波が当たらずいきなり試合が終了するような下振れが続いてしまい、勝ちきれませんでした。とはいえ、こういう構築を使っている以上の宿命ではあるので仕方ないと思います。

 最近は仕事の負担が半端なくて中々ポケモンを深く考察できる時間や対戦をたくさんこなす体力がなかったのですが、今回は心理的にも気が楽な構築だったので楽しく対戦することができました。中々今の環境下で上を目指すのは難しいかもしれませんが、勝ちを狙いつつも対戦自体を楽しめるような構築を使っていきたいなーと思います。

【SV-S2使用構築】ルガルラウド展開と突撃サーフゴーサイクル【最終192位Rate2129】

 菜原です。S1はそれなりに試合をした中では過去ワーストの成績を残してしまいましたが、S2ではそこそこな順位は取れたので使用構築を記事として残したいと思います。

 順位としてはあんまり満足はしていないのですが、これで今までの最高レートである2110を更新したので、レートのインフレっぷりには驚きですね…

 今回はステロあくび積み展開とサイクルの両立構築ですが、いつの間にかサイクル選出でサーフゴーでテラスタルゴールドラッシュをひたすら放つ構築になっていました…。

目次

使用構築

レンタルは使う人いないと思うのですぐ消します(環境変わるので)

構築の経緯

 ステロ要員+欠伸守るポケモン+積みエースの並びが軸として強いと思っているので、欠伸ポケモンとしてサーフゴー入りにも出せる悪テラスラウドボーンを採用。積みエースとしてはカイリューを採用しようと思ったが、ステロ環境なので相手に撒かせないのは無理だと感じブーツ竜舞3ウエポンカイリューを採用。ステロ要員はいろいろ試したが、起点要員にテラスタルを切る行為が裏のポケモンも考えるとあまりにも弱かったので高速アタッカー且つそこそこ対面性能がありそうで、ステロ+先制技で最低限仕事ができそうな黄昏ルガルガンを採用した。

 あくび展開が全然刺さらない相手やステロを撒いても旨味がなさそうな相手、ルガルガンが余りにも出しにくい相手なども当然いるので、軸を出さないときはラウドボーンカイリューも含めてサイクル選出ができるよう残りのポケモンを選定した。まず真っ先に、ドラパカイリューに強く出せ、絡め手対策、詰ませ、崩しを一匹で行えるスカーフサーフゴーを採用。次にあくびの効かないコノヨザル、キョジオーン入りに出しやすく、ここまで重めのヘイラッシャに強い眼鏡ロトムを採用。最後にここまで受けルが無理なのと、拘り勢だけでは上手い人のブラッキーがあまりにもきつかったので最近話題になっていたサザンドラを採用した。

構築コンセプト

①ステロあくび展開でラウドボーンかカイリューを通す選出軸

②広く浅く見れるサイクルポケモンを並べ、サイクル勝ちする

③サーフゴーで突っ込む(?)

 

ポケモン紹介

ルガルガン⇒ラウドボーン⇒カイリューの対面順番で紹介して後は並び順です。
せっかく買ったので今回も闘龍爽フォントをちょっと混ぜてみました。

ルガルガンきあいのタスキ(はがねT)

性格:ようき
特性:かたいツメ
実数値(努力値):151(4)-169(252)-85(0)-×-85(0)-178(252)

ASぶっぱ
技構成:アクセルロック/インファイト/ドリルライナー/ステルスロック

 早いステロ撒きを探していたら、硬い爪補正で意外と火力出ることが分かったのでルガルガンを採用。相手の構築と初手対面を見て相手を削っていくか、ステロを優先するかを考えて技選択を行いました。
 先制技のアクセルロック、サーフゴーへの打点のドリルライナーは確定として、最初はインファの枠をじゃれつくにして、フェアリーテラスにすることで、ドラパ相手にも出せたり、ガブリアスをテロすることもありましたが、数値の低いこのポケモンにテラスタルを切ってもとても弱かったので、テラスタルを切る気をなくすようにインファイトと一応の鋼テラスタルにしました。(一度も使ってない)インファイトだと初手対面がそこそこあったノココッチやサザンドラの共通打点、草単になったマスカーニャを確実にアクセルロック圏内に入れられる恩恵がったりしました。
 正直そんなに強くないですが、がむしゃらとかカウンターとか怖い技を覚えるので相手が警戒してくれると仕事量が増えたりします。
 S1の記事には黄昏ルガルガンを誰も使われてなかったのですが、S2では自分以外にいるかが気になるところ。

最終日:選出率5位、テラスタル率0割

ラウドボーン@たべのこし(あくT)

性格:ずぶとい
特性:てんねん
実数値(努力値):211(252)-80(A0個体)-126(44)-130(0)-95(0)-113(212)

S:最速ドドゲザン抜き+遅いサーフゴー意識

技構成:フレアソング/たたりめ/あくび/まもる

欠伸ポケモンの中でもサーフゴーに抗える性能を評価して採用。ラウドボーンのまもるは頭にあってもケアするのは難しく、イルカマンや水ロトムなどをたくさん眠らすことができた。また、てんねんやフレアソングのおかげで相手が分かっていてもまもるを気兼ねなく押せるのが良かった。
悪テラスタルは珍しいが、サーフゴーのシャドボを誘って受けることができ、打ち分けできる相手はSが遅いことが多いので、上から2発目のフレアソングで倒すことができたりと中々の使用感でした。あとはサザンドラにも抗えたりできるのも良いところ。

最終日:選出率3位、テラスタル率5割くらい

カイリュー@あつぞこブーツ(ノーマルT)

性格:いじっぱり
特性:マルチスケイル
実数値(努力値):179(100)-204(252)-111(0)-×-100(0)-120(156)
S+1でゲンガー抜き
技構成:しんそく/じしん/けたぐりりゅうのまい

シリーズ1最強のポケモン。羽休みが欲しい場面も多々ありましたが、けたぐりはドドゲザンに対して後投げをすると、ゴツメがないのを見てたいてい突っ張ってきたときの遂行であったり、サザンドラに相当強くなるのが良かったです。

相手のカイリューにそこまで強くない技構成であるのはわかりますが、まだ技を見せていない状況で竜舞済みのカイリューに後投げしてそのままテラスタルもせずに素で竜舞してくるプレイヤーに多数当たったのが謎すぎました。(電磁波とかの警戒で引いたら…)

最終日:選出率2位、テラスタル率3割くらい

サーフゴー@こだわりスカーフ(はがねT)

性格:ひかえめ 
特性:おうごんのからだ
実数値(努力値):163(4)-58(A1個体)-116(4)-203(252)-117(44)-130(204)

S:+1で準速ドラパルト抜き
HD:臆病サーフゴーのシャドボを大体耐えるライン

技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボールじこさいせい/トリック

 ゴールドラッシュのリーチをさらに伸ばしつつ、霊の弱点を消せるのが強いと思ったので鋼テラスで採用。経緯でも話した通り、トリックで相手のカイリューや回復技持ちを機能停止にしつつ、自身は回復したり好き放題できたり、かと言ったら鋼テラスゴールドラッシュ連打で相手を一気に崩すプレイングもできて強かったです。環境に最速ドラパはほとんど居なかったので、準速ドラパ抜きで問題なかったと思います。
 最終日は環境に行動保証のない鉢巻マスカーニャを使う人が多く、初手サフゴマスカーニャ対面でお灸を据えようと突っ張ってみたら面白いようにマスカーニャが消えていきました。すると次第に、テラスタルゴールドラッシュがサザンドラや耐久無振りガブリアスにも刺さることから、初手から放っていくのが意外と強いことに気づいてしまい、最終日には結構な割合でサーフゴーで「つっこむぞ、つかまれッ!」と言いながらテラスタルを初手から切っていました…。(宜しくないプレイング)

最終日:選出率1位、テラスタル率5割くらい

イメージ図(1分雑コラ)

ウォッシュロトム@こだわりメガネ(フェアリーT)

性格:ひかえめ 
特性:ふゆう
実数値(努力値):151(204)-×(A妥協)-127(0)-172(252)-127(0)-113(52)

S:同族と遅いコノヨザル意識

技構成:ボルトチェンジハイドロポンプ/テラバースト/トリック

このポケモンがいないとヘイラッシャ入りがあまりにもきつかったので先月はほぼすべての時期で構築に入っていました。
自然と対策するのは難しく、フェアリーテラスタルのおかげでドラゴン勢と相手することもできるようになったので無難に強かったです。(あまり語ることがないw)

最終日:選出率4位、テラスタル率2割くらい

サザンドラ@ねばりのかぎつめ(ゴーストT)

性格:おくびょう 
特性:ふゆう
実数値(努力値):197(236)-99(A0個体)-123(100)-172(0)-127(0)-113(172)

何故かセグレイブ抜きに改悪

技構成:あくのはどう/ほのおのうず/ちょうはつ/みがわり

終盤話題になったほのおのうずサザンドラを何故かセグレイブ抜きに調整を改悪して使用していました。
このポケモンを採用するまで受けルに2割くらいしか勝ててなかったので倒すぞと思っていましたが、採用してからは全くマッチングしなくなったのでブラッキー入りにしか投げませんでした…。でもブラッキーをほぼ機能停止まで追い込めるのと、選出をすっきりさせたのは良かったと思います。
後で見て気づきましたが、アイテムは締め付けバンドのほうにするべきだった気がします。

最終日:選出率6位、テラスタル率0割

選出

これ以外にも使ってますが、この5択+受けorブラッキー入りに対するサザンドラ選出以外は弱いと思います。

・ステロあくび展開

ルガルガン+ラウドボーン+カイリュー

ルガルガン+ラウドボーン+サーフゴー

・サイクル選出

③サーフゴー+カイリュー+水ロトム

⓸サーフゴー+水ロトム+ラウドボーン

⑤サーフゴー+カイリュー+ラウドボーン

・受けorブラッキー入り

サザンドラ+サーフゴーカイリューロトムから@2

結果と感想

画像

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 最高150位くらいで最終192位でした。二けた順位を目指していたので、結果にはあまり満足はしていませんが、序盤環境のこの参加者数で100番台をとれたのはそれなりには頑張ったのかなと思います。

 2月からは環境が変わりますが、スケジュール的には潜れそうなのでとにかく試合することを意識してやっていきたいと思います。

【SV-ポケモン紹介Part1】ADSチョッキマスカーニャ【サザンサーフゴー疑似受け】

菜原です。今回からSVの記事となりますが、SVポケモン紹介の記事では育成したポケモンで面白い性能を持ったポケモンを雑記感覚で紹介していきます。

今回は少なくとも現時点では検索したところほぼ使ってる人がいないADS振りのチョッキマスカーニャです。

目次

構成

マスカーニャ@とつげきチョッキ

性格:ようき

特性:へんげんじざい

テラスタイプ:草or格闘

実数値(努力値):151(0)-162(252)-90(0)-×-111(164)-170(92)

技:トリックフラワー/はたきおとす/けたぐり/とんぼがえり

ダメージ計算(調整元と役割対象)

・HD
スカーフ臆病サーフゴーの2連ゴールドラッシュ確定耐え
 C252振り臆病サーフゴーのゴールドラッシュ 50.3~59.6%
 +Cダウン後のゴールドラッシュ 33.7~40.3% 

眼鏡控えめサーフゴーのゴールドラッシュ 82.1%~97.3%

・C252振り特化サーフゴーシャドーボール 18.5~21.8%

スカーフ臆病サザンドラPokémon-Icon 635.pngの流星群2連耐え
 C252振り臆病サザンドラの流星群 51.6~61.5%
 +Cダウン後の流星群 26.4~31.7% 
・臆病C252振りサザンドラの悪の波動 15.8~19.2%

・臆病C252振りロトムハイドロポンプ 19.2~23.1%

A

けたぐり()内はタイプ不一致

・無振りサザンドラタイプ一致時確定一発 100.5~118.5%(67.0~79.0%)
・H252振りドドゲザン確定一発 127.5%~150.7% (85.0~100.4%)

S
最速102族抜き

型紹介と所感

 対面的ポケモンなイメージのあるマスカーニャをチョッキを持たせてある程度Dに振ることで、環境のトップメタであるサーフゴーとサザンドラに対して最低でも1回は後投げができるようにしました。(スカーフ大文字、とんぼとスカーフ気合玉、眼鏡気合玉を除く)さらに、サザンドラには鋼テラスタルに一貫するけたぐり、サーフゴーははたきを撃つことで遂行技を持たせることができます。そのために、ドオーやハピナスど露骨な特殊受けの枠を圧縮してヘイラッシャやラウドボーンといった物理受けを選出することを可能としました。

 テラスタイプはトリックフラワーの火力を上げる草か、タイプを変えられないときに一致格闘技を出したい場面が散見したので格闘が候補。スカーフサザンサーフゴーを重く見るなら、妖、鋼あたりも一考の余地はありそうですが、そんなに強くなさそうな気がします。

 マスカーニャの型自体は想定通り、サーフゴーやサザンドラ相手に役割を持ててよかったのですが、取り巻きを絡めて安定して勝てる動きが見いだせなかったので、雑記として公開することにしました。

相性の良いポケモン

Pokémon-Icon 911.pngPokémon-Icon 823.png

物理受けのポケモンたち。サーフゴーに投げられるとは言え、できればシャドボを受けたいので鋼が今一つなポケモンのほうが相性は良さそう。ヘイラッシャやラウドボーンはあくびでマスカーニャを合わせる動きもできる。アーマーガアは炎が一貫するのが気になり試していなかったが、サザンドラやサーフゴー、ロトムを露骨に誘うのでとんぼと合わせると強い動きができそうな気がする。

Pokémon-Icon 149.pngPokémon-Icon 373.png

龍飛行ドラゴンたち。物理受け+マスカーニャの3枠目として。ここまでウルガモスと相手のマスカーニャが重くなるので相性が良い。ただ、個人的には耐久振り竜舞カイリューか眼鏡ボーマンダを使っていたが、いまいちしっくりこなかったので、型に関しては諸説ありそうです。

【剣盾S34-使用構築】電磁一体ザシオーガ(簡易記事)【最終290位】

 菜原です。仕事が忙しく中々潜れる機会が無かったのもあり、久々の記事になります。(S32はダイナオーガ構築でやってましたが、最終爆散しました)

禁伝無しの普通のルールでランクマをしたい、そう思いながらここ1,2年はやっていましたが冠環境は戻ってくることないまま、剣盾環境が終わってしまうことが決まってしまいました()次世代ではもう少しルールを棲み分けるか、一般環境と禁伝環境をバランスよく開催してほしいと切に願っております。

 それはさておき、S34は幻・禁伝有の被り以外何でもありルールとなり、自分の好みとは真反対のルールでしたが剣盾最後で1日が土曜日だったこともあり、自分なりに構築を考えてみました。結果はあんまり振るいませんでしたが、おそらく剣盾最後の構築記事になるので、簡易記事ですが記念に残しておきたいと思います。

 構築名は「電磁波を主軸にしたザシオーガ」がコンセプトなのと、JリーグのJ2に所属するブラウブリッツ秋田のスローガンの「(超)秋田一体」が好きなので、パロディでつけましたw

目次

使用構築

構築の経緯

 終盤までルギアラッキーでサイクルを回す構築を使用していたが、ゲームメイクや勝ち筋を追いやすくはあったが、選出択やケアできない要素で簡単に試合が崩壊するケースが多く厳しいと思い解散した。
 そして、新たな軸としてHBゴツメカイオーガが電磁波撒きとしても初手置きしやすく、剣舞ザシアンを積極的に採用しやすくなることから構築の起点とした。続いて麻痺と相性が良く、割と警戒が薄そうに見えたジガルデを採用。相手のオーガに薄いので、オーガ受けでも対面でザシアンと戦え、ゼクロムにも強いディアルガを採用。ここまで流行っていた壁バド展開への対抗策として電磁波をバドに対して撒いた後に時間稼ぎができる身代わり持ちの慎重HBホウオウ、最後に初手オーガザシアン対面で身代わりを張られた時に、剣舞を積まれると試合が崩壊しかねないので、メタモンマーシャドーを採用したいと感じ、ゼクロムへの対抗策も増やしたかったので、メタモンを採用した。(襷の理由は後述)

ポケモン紹介

ザシアン@くちたけん

努力値:H252A20B4D132S100(カイオーガのスカーフ潮吹き意識のHD)

 ディアルガがいるとは言え、カイオーガがいる場合ディアルガ絶対選出では窮屈すぎるのでHD振り。最初は剣舞持ち以外の3ウエポン石火ザシアンを使っていましたが、ムゲンダイナやルギアに詰まされるのがストレス過ぎたので変更しました。Sは準速マーシャドー抜き抜き抜きにした甲斐もあってか割と上をとる場面が多かったです。
 あんまりSを振ってないので石火が欲しい関係上、巨獣以外のワンウエポンが大事になりますが、オーガザシアンにおいてネクロに打点を持ちたいのと、たまにいるルナアーラヌケニン対策、ルギアに連打でBダウン、メタモンにコピーされてもカイオーガに致命傷にならないが一定の打点にはなる…など偉い要素が多かったのでかみ砕くにしました。
 今まで早いザシアンしか使ってませんでしたが、HDによる出落ち回数の減少と剣舞石火の縛り性能が中々良かったです。

カイオーガゴツゴツメット

努力値:H252B188S68(特化ザシアンのワイボ耐え、コピーザシアンの巨獣2耐え、麻痺後のスカーフ90族抜き)

 主に初手置き兼ザシアンへの誤魔化しと、マーシャドー対策などで採用。一般的な型より耐久を落としてしまいましたが、ゼクロム以外には仕事をすることができます。

 技はコピーザシアンに対して根源でないと、ゴツメと合わせて倒せないのでやむ無しの根源と他定番2Wと電磁波。れいビは最初はここ風でしたが、ランドロス展開が終盤死滅したのでジガルデやゼクロムに無理やり突っ張るためのれいビにしました。

 汎用性自体は良かったですが、最終日に電磁波を外して試合を壊すことが5試合もあり調子の良かった流れにかなり水を差されてしまったので、闇深い技だとつくづく感じました…

ホウオウ@あつぞこブーツ

努力値:H252B244S12(黒バドのアスビ2耐え)

 要検討枠①。構築にイベルタルがいないので一応対黒バドレックスという扱いにもできますが、実際はオーガで電磁波撒いて上から倒したり、ディアルガやザシアンで対面処理してたのでそんなに出番がなかったです。どちらかというと、ザシアン以外が割と重めなホワイトキュレムや白バドの相手をしてもらうことが多かったです。ホワイトキュレムはダイロックを撃ってくるケースがままあるので、ホワイトキュレムに不利対面をとった時に、カイオーガorジガルデorディアルガ⇒(大アース警戒)ホウホウ⇒(ダイロック警戒)ザシアンと三点交換するのが強かったです。
 選出率が低かったことに関しては、ホウオウ自体練度がいるので、信用しきれてない部分があったと思います。

ディアルガとつげきチョッキ

努力値:H220B4C236D12S36(Cザシアン意識、Sミラー意識)

カイオーガに強くて、ザシアンにも不利を取らない禁伝として採用。対面性能もサイクル性能もどちらもしっくりくるような使いやすいポケモンでした。

ただ、ザシアンに関してはHD振りが増えた影響でダイスチルから入らないといけないケースが多く、相手してても、自分が戦ってもSが上がらないのにごっそり削れるので結構不利対面寄りだなと思ってしまいました。

ジガルデ@たべのこし

努力値:H220B148S140(HDザシアンレベルのじゃれつくを耐えられそうなライン、Sはミラー意識で振れるところまで)

 要検討枠②。

 ネクロズマ、ホウオウの相手をして欲しかったのと、ラス1でザシアンに対して投げないといけないケースが数回あったので特化以外のじゃれつくは耐えてほしい思いからHB振り。

 今月組んでた構築の全てでジガルデが重かったので、刺さると思っていたのですが、意外と吹き飛ばし採用している人が多かったりで思ってたよりは刺さらなかった印象です。ただ、ネクロズマに関してはコスパ持ちはほとんど居なかったので、対策として機能していたと思います。ジガルデを出すとカイオーガが一気に重くなるので、ディアルガも合わせることが多かったです。

 性能自体は強いのですが、この枠をランドロスにしたほうがゼクロムガブリアスなど重いポケモンが一気に減るので、要検討枠です。

メタモンきあいのタスキ

努力値:HD252

要検討枠③。問題児。
 メタモンを使うのであれば正直スカーフ以外ありえないと思ってはいたのだが、本構築の役割対象であるバドレックス、ゼクロムを考えると、バドレックスはスカーフが一定数いて、ゼクロムダイマの打ち合いのケースも想定され上から殴られた時の行動保証が欲しいこと、そして何より、麻痺を撒いた後コピーするなら合法且つ、技を打ち分けられる方が当然強いと感じ襷にしました。

しかし、現実的には麻痺を撒いてない相手にコピーすることがほとんどで同速対決は最終日7回くらいしましたが、1回しか勝てなかったのでありえないくらい弱かったですwただ、ゼクロムをコピーしたときに技を打ち分けられないとザシアンとかに止められるので、スカーフも今の環境あまり強くなさそうな気がしています。

成績と感想

 最高96位(1930台)、最終290位

 最終日午前3時くらいから100位~300位でずっと反復横跳びし続けて終了しました。全体的に上振れ要素が強そうな構築にしては、あんまり上振れがなかったので、上振れてくれれば…というところはありましたが、構築のパワー的には妥当な結果だと思います。

 環境としては、使用に値するポケモンが少なくて型の判別が難しすぎることと、禁伝のパワーが高すぎて噛み合わせが悪いと巻き返せないことが多く、中々理不尽なことが多い環境だと感じ、正直今までで一番嫌いなルールでした。(ランクマがある限り結局やるんですがw)

 来月は仕事の都合上、上位を目指すのはほぼ無理なのでやらないと思いますが、直近ではポケリーグに参戦したりするのでそちらに向けて今の構築をもう少しに練ったり、SVの時には仕事も今よりは余裕が出るはずなので、積極的に上位を目指して行けたらなと思います。

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@nahara_poke

【剣盾S28-使用構築】凍てつく氷とザシヌオー【最終418位(最高最終日0時8位)】

菜原です。今回はS28の構築記事になります。

最高成績を残した前期に引き続き、今期も最終日0時過ぎに最高8位に入るなど、初の一桁順位に行けるのでは…?と思っていたのですが、そう甘くもなく、一気に下振れが発生し、それに伴いプレイングも一気に雑になり最後は400位台まで落ちてしまいました()

記事の一部は書いている段階ではレート2000で夜まで保存している状態だったので、ウッキウキで記事を書いていたので、一部構築記事が雑な部分と丁寧な部分の落差が激しいですが参考にしてもらえればなと思います。

今回はザシアンとホワイトキュレムの禁伝の構築です。

目次

使用構築

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右の画像は黒ウィズのフリーレさんです。

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レンタルは諸事情でDMで欲しい方のみ差し上げます。

構築の経緯

 今月の終盤まではザシアンを入れない新たな並びの開拓をしていたが、しっくりくる構築が組めなかったため、3/25にザシアンを再び使うことを決心しました。

 ザシアンを使う上で早い剣舞ザシアンf:id:naharahiziri:20220301095238p:plainあくびヌオーf:id:naharahiziri:20220301095156p:plainの並びが最も強いと思っているので、前期のハピナスの枠を2体目の禁止伝説に変えることで基本選出のパワーアップを目指しました。

 2体目の禁止伝説に求めるスペックは

カイオーガ受けになる
⇒ヌオーと組み合わせる以上、カイオーガ受けが相方として必須なため。
イベルタルに対面有利
⇒単体で最強の禁伝はイベルタルだと考えており、禁伝2体で圧をかける必要があるため。
ランドロスに対面有利
⇒環境に多い珠ランドロスにザシヌオーだと破壊されるため、ランドロスがいるだけで基本選出ができないのを避けるため。
カバラグ展開に不利をとらない
⇒ザシヌオーだと、容易にあくびループに入れられるため、耐性を持つポケモンにしたい。

 以上、4点です。この4点を満たすのは両キュレムPokémon-Icon 646b.pngPokémon-Icon 646a.pngとぎりぎりパルキアPokémon-Icon 484.pngだと思い、この3体の中で型を考察したところ、ホワイトキュレムPokémon-Icon 646a.pngで有利対面身代わりをたて、ザシアンに引いたら大地、耐久ポケモンには零度、ダイマには見てから後出しダイマの流れができるHDS身代わり残飯型が求めている性能に合致していると感じ、以上3体を基本選出、構築の軸として据えました。

 ここからは一般枠でネクロズマ、(減ると思ってた)黒バドレックス、ジガルデ対策として丸くなるポリゴン2f:id:naharahiziri:20210601152539p:plainを採用。さらに、重めなホウオウとカバ展開を意識してラムランドロスf:id:naharahiziri:20220301095328p:plainを採用。ここまでディアルガが非常に重く、スカーフ黒バドにも勝てるダイマアタッカーが欲しかったので考えたところ、HCS珠怪電波サンダーf:id:naharahiziri:20210601145816p:plainという謎のポケモンが誕生し構築が完成しました。

構築コンセプト

①総合的なパワーが最も高いザシオーガ、ザシイベルに強い基本選出。

②あくびヌオーと身代わりホワイトキュレムでゲームをコントロール

③相手から見えない勝ち筋を通す

ポケモン紹介

実際の並び順と同じ順番で紹介します。
今回はポケモンアルセウスの「早業」「力技」でも使われている「闘龍爽」というフォントを導入してみたので使ってみましたw
※説明文は爆散してから書いてるのでかなり雑です

ザシアン@くちたけん

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巨獣斬と蒼響でどっちにするか悩みました←

性格:ようき
特性:ふとうのけん
実数値(努力値):195(220)-210(148)-136(4)-×-137(12)-202(124)
※前期調整の流用
S:130族抜き抜き
A:無振り黒バドレックス確定1発
H:余り
BD:一応のDL調整
技構成:きょじゅうざん/インファイトワイルドボルトつるぎのまい

 前期の構築記事で明らかに浮いていた調整のザシアン。早いおかげで時々いるアタッカーダイナや、1舞されてもネクロの上から殴れたり、ザシアンミラーも大体勝てて負けてるならHS最速以外いなかったので、個人的には動かしやすいと思っています。
 ザシアンはもちろん強いですが、イベルタルとかいうポケモンのせいでザシアンが手放せなくなってる感がすごいです。

 

ホワイトキュレム@たべのこし

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思考停止で撃ったら勝てません。

性格:おだやか
特性:ターボブレイズ
実数値(努力値):225(196)-112(A1個体)-111(4)-191(4)-154(154)-134(148)
HP:16n+1
D:11n
S:準速80族抜き抜き

ダメ計は後日追加
技構成:フリーズドライ/だいちのちから/ぜったいれいどみがわり

 構築の経緯で話した軸のポケモン。チョッキ型のほうが対カイオーガでは明らかに強いのだが、みがわりを持たせることでカイオーガ対面ザシアン引きとダイマに両対応できるのが便利でした。また、身代わりを持たせるのであれば絶対零度で耐久ポケモンを簡単に倒せたのも強かったです。

 カイオーガには後出しで余裕があるわけではないので、極力初手で出したいがザシアンキュレム対面を作ると必ず交代読み交換されるのがネックでした。それ故に、上位帯では交換読み交換読み身代わりも押したほうが良かった気はします。

 当然ですが、闇雲に零度を撃つポケモンではないので撃つ場面は考えていたのですが、それでも下振れていたときは全く当たらなくなったので、そういう技なんだなあという感じでした。

ヌオー@ゴツゴツメット

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第3の禁止伝説ポケモン(名前が)

性格:わんぱく
特性:てんねん
実数値(努力値):202(252)-105(0)-150(252)-×-86(4)-55(0)
HB特化
技構成:じしん/あくび/まもる/じこさいせい

 残飯がゴツメに変わった以外前期と全く同じ構成。中国語の沼王の色違いがずっと欲しかったのですが、ついに手に入れることができました。

 相手の毒ヌオーがきついので、こっちも毒を入れたさが半端なかったですが、この技構成でなければザシヌオーとしての強さが一気に落ちるのでやめました。

サンダー@いのちのたま

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欲張りセット型サンダー

性格:ひかえめ
特性:せいでんき
実数値(努力値):179(108)-×-106(4)-178(132)-115(36)-149(228)
HP:10n-1(珠ダメ最小)
HD:ディアルガの珠ダイアイスをかいでんぱ込みで受かりそうなライン
C:ダイジェット+ダイサンダーでH振りザシアンが大体落ちる
S:+1で最速黒バド抜き
技構成:ほうでん/ぼうふう/かいでんぱ/はねやすめ

 耐久にある程度振ることで対面スカーフバドレックス相手でもダイマできたり、かいでんぱで重いディアルガコスパアシパネクロズマを抑えることができるハイブリッドなサンダー。
 ねっぷうがないせいでナットレイを出されたときに少し困る以外は影響がなく、中々いい調整になったのではないかと思いました。

ランドロス@ラムのみ

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相手目線のほうが良い写真が撮れますね

性格:ようき
特性:いかく
実数値(努力値):165(0)-197(252)-111(4)-×-100(0)-157(252)
ASぶっぱ
技構成:じしん/そらをとぶ/ストーンエッジつるぎのまい

 ホウオウとカバルドン対策で入れたラムランド。今の環境では警戒が薄いので、刺さる試合は刺さりました。しかし普段HB剣舞を使っているので、耐久が全然ないのがネックだなあと思いました。これで数値が足りてないと感じるのは禁伝環境の恐ろしさだなあと思いました。

ポリゴン2しんかのきせき

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かしこさコンテストマスターランクを制覇したポリ2さん(リボンの二つ名です)

性格:ずぶとい
特性:アナライズ
実数値(努力値):191(244)-×-156(252)-125(0)-117(12)-80(0)
HBテンプレ
技構成:れいとうビームイカサマ/まるくなる/じこさいせい

 わざわざORASでかしこさコンテストをやってリボンをつけてきた謎のポリ2。

 まるくなるを持たせることで一匹で黒バドザシアンを封殺したりしたのは偉かったです。ただ、これは構築の問題ですが、正直イベルタルがもっと環境にいると思った分、黒バドが減るのを予想したいたのに加え、チョッキに見えるキュレムの圧で黒バドは何とかなると思っていたのですが、HBポリ2かサンダーのダイマで見ていたのでかなりシビアな立ち回りを要求されたのが苦しかったです。

選出関係

選出方法は気が向いたら書きます(多分か書かない)

選出率

構築上仕方ないですが、ヌオーの選出率は非常に高いです

1位ヌオーf:id:naharahiziri:20220301095156p:plain

2位ザシアンf:id:naharahiziri:20220301095238p:plain

3位キュレムf:id:naharahiziri:20220331164357p:plain

4位ポリゴン2f:id:naharahiziri:20220301095825p:plain

5位サンダーf:id:naharahiziri:20210601145816p:plain

6位ランドロスf:id:naharahiziri:20220301095328p:plain

結果&感想

最高順位(8位の時の画像撮ってませんでした…)

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(おそらく最高レート2060前後)

 上の画像から1勝して8位になったときは一桁順位行けると思ってました()

 ホワイトキュレムで一桁順位が見えたことで目標も明確になり、あのときは立ち回りも整理されていたので、いける気しかなかったのですがこの後一気に下振れが起きて、立ち回りもどんどんおかしくなっていき、一度歯車が狂うと一気に落ちるポケモンの怖さを改めて感じました…。とはいえ、さらにレートを伸ばさないと上には行けなかったために勝負した結果なので仕方ないかなと思います。

 来月は最終日潜れそうなのですが、仕事がだいぶ忙しくなりそうなのでポケモンに気力を回せないような気がしています。とはいえ、なるべくやりたいなとは思っています。

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