【SV-ポケモン紹介Part1】ADSチョッキマスカーニャ【サザンサーフゴー疑似受け】
菜原です。今回からSVの記事となりますが、SVポケモン紹介の記事では育成したポケモンで面白い性能を持ったポケモンを雑記感覚で紹介していきます。
今回は少なくとも現時点では検索したところほぼ使ってる人がいないADS振りのチョッキマスカーニャです。
目次
構成
性格:ようき
特性:へんげんじざい
テラスタイプ:草or格闘
実数値(努力値):151(0)-162(252)-90(0)-×-111(164)-170(92)
技:トリックフラワー/はたきおとす/けたぐり/とんぼがえり
ダメージ計算(調整元と役割対象)
・HD
・スカーフ臆病サーフゴーの2連ゴールドラッシュ確定耐え
C252振り臆病サーフゴーのゴールドラッシュ 50.3~59.6%
+Cダウン後のゴールドラッシュ 33.7~40.3%
・眼鏡控えめサーフゴーのゴールドラッシュ 82.1%~97.3%
・C252振り特化サーフゴーのシャドーボール 18.5~21.8%
・スカーフ臆病サザンドラの流星群2連耐え
C252振り臆病サザンドラの流星群 51.6~61.5%
+Cダウン後の流星群 26.4~31.7%
・臆病C252振りサザンドラの悪の波動 15.8~19.2%
・臆病C252振り水ロトムのハイドロポンプ 19.2~23.1%
A
けたぐり()内はタイプ不一致
・無振りサザンドラタイプ一致時確定一発 100.5~118.5%(67.0~79.0%)
・H252振りドドゲザン確定一発 127.5%~150.7% (85.0~100.4%)
S
最速102族抜き
型紹介と所感
対面的ポケモンなイメージのあるマスカーニャをチョッキを持たせてある程度Dに振ることで、環境のトップメタであるサーフゴーとサザンドラに対して最低でも1回は後投げができるようにしました。(スカーフ大文字、とんぼとスカーフ気合玉、眼鏡気合玉を除く)さらに、サザンドラには鋼テラスタルに一貫するけたぐり、サーフゴーははたきを撃つことで遂行技を持たせることができます。そのために、ドオーやハピナスなど露骨な特殊受けの枠を圧縮してヘイラッシャやラウドボーンといった物理受けを選出することを可能としました。
テラスタイプはトリックフラワーの火力を上げる草か、タイプを変えられないときに一致格闘技を出したい場面が散見したので格闘が候補。スカーフサザンサーフゴーを重く見るなら、妖、鋼あたりも一考の余地はありそうですが、そんなに強くなさそうな気がします。
マスカーニャの型自体は想定通り、サーフゴーやサザンドラ相手に役割を持ててよかったのですが、取り巻きを絡めて安定して勝てる動きが見いだせなかったので、雑記として公開することにしました。
相性の良いポケモン
物理受けのポケモンたち。サーフゴーに投げられるとは言え、できればシャドボを受けたいので鋼が今一つなポケモンのほうが相性は良さそう。ヘイラッシャやラウドボーンはあくびでマスカーニャを合わせる動きもできる。アーマーガアは炎が一貫するのが気になり試していなかったが、サザンドラやサーフゴー、ロトムを露骨に誘うのでとんぼと合わせると強い動きができそうな気がする。
龍飛行ドラゴンたち。物理受け+マスカーニャの3枠目として。ここまでウルガモスと相手のマスカーニャが重くなるので相性が良い。ただ、個人的には耐久振り竜舞カイリューか眼鏡ボーマンダを使っていたが、いまいちしっくりこなかったので、型に関しては諸説ありそうです。